委員会役割のご案内 〜技術委員〜


>> 平成25年度 理事の事業分 
(1) 全国地下水資源料台帳九州支部扱い分を、地図上にプロットする、ソフトへの追加。
(2) さく井技能士講習会資料作成実施

>> 活動内容
九州支部の技術委員会はつぎのような会務を実施してきました。

(1) 技術講演会を開催
福岡県・熊本県・宮崎県・鹿児島県で地下水の保全・開発について学識経験者による講演 さく井技術について、支部会員、メーカー、材料取扱社による発表・報告を官公庁、設計コンサルタント、会員の皆様を対象におこないました。
(2) さく井技能士の育成
昭和57年より施行された職業能力開発促進法による国家資格「さく井技能士」の受験を積極的に推進してまいりました。九州支部の資格保有者の数は、今は、全国トップクラスです。
(3) さく井技能士登録更新講習会
さく井技能士合格者のうち協会登録者に対し5年毎に更新講習会をおこなっています。講習はさく井技能士の再教育の目的で、さく井分野の新しい技術の研究と労働安全衛生規則の遵守をはかる目的で実施されます。
(4) 地下水の保全・開発に関する業務を受託
国土交通省より平成13年度・井戸資料整備業務を受託しました。2000ヶ所以上の井戸資料を支部会員ならびに非会員のご協力により収集でき、CDに整理しました。同様の業務を平成元年にも受託した。
(5) 地下水の保全に関し国際機関と協力
平成13年2月、非政府組織(NGO)の要請により ミャンマーを訪問し、地下水開発、保全の方法について、技術提案をしました。(機関誌「さく井」通巻303号 2001.7に掲載)